ベルリン旅行 Ryanair(ライアンエアー)について
10月の末から11月の頭にかけて、ドイツのベルリンに旅行に行きました。
今回はアイルランド南西部にあるKerry空港から、ベルリンまで行きました。
路線はベルリン、ロンドン、ダブリン 、スペインのアリカンテ、ポルトガルのファロの5路線のみという非常に小さな空港です。
大阪の田舎にあるターミナル駅より何もないレベルの空港でしたw
牧場に囲まれた空港です。
ヨーロッパ周遊には欠かせない超格安航空会社ライアンエアーを使用してベルリンまで移動しました。
ライアンエアーはほんとに安さが売りですが、サービス面で問題があると多々言われております。ですが準備するべきものと、航空券を取る際にミスさえしなければ、非常に便利な航空会社となると思います。
まず、航空券を取る際、名前やパスポートナンバーを絶対に間違えないようにしましょう。空港でミスがわかったらその場で変更料を取られてしまいます。
そして、航空券は自分でコピーして用意する必要があります。コピーした用紙を持っていかないとそれまた追加料金が発生します。
Non priorityが一番安いチケットになりますが、この場合、小さなカバン(サイズが40x20x25cm)しか持ち込めないので、機内持ち込みサイズ(55x40x20cmで重さが10㎏まで)の大きめの荷物とが持ち込めるようになるPriority & 2cabin bagsを追加することをオススメします。
大きなスーツケースをお持ちの場合は、priority &2 cabin bags Plusを追加すると重さ20kgまでの受託手荷物を預けることができます。
プリンターがない場合ですが、ライアンエアーのアプリをダウンロードする事で、プリントアウトの手間を省くことができます。
ただ、僕はベルリン行きは、Priority & 2cabin bagsのみしか追加しなかったからなのか、本来ならアプリ上でチケットを表示できるはずなんですが表示できず結局プリントアウトする羽目になりました。
ロンドン行きのチケットはPriority plusにしていたので問題無く表示されました。
そこは要確認でお願いします。
LCCの特性上、遅延が起こったり、ギリギリに行くとチェックインが間に合わず締め切られたりしてしまうので、何かが起こるかもしれないという心の準備をして行動することをオススメしますw
僕が乗った便は行きも帰りもオンタイムで出発したので、なんの支障もなくベルリン旅行ができました。
さて、ベルリンですが、ヨーロッパではロンドンに次ぐ都市圏人口で約350万人が暮らす都市です。
日本でいうと静岡県ぐらいの規模なので、日本人からするとそこまで大きな都市には感じないかもしれません。
まあ、東京は世界一の人口を抱える大都市で大阪も世界TOP10に入る人口を抱える大都市ですから、日本に都市に比べるとどこの都市もあまり大きく感じないかもしれません。
ですが、多国籍都市であり、ありとあらゆる側面を見ることができ、非常に楽しかったです。
歴史的にいろんな事が起きた国ですから、すごく興味がありました。
第二次世界大戦時は日本の同盟国でもあったドイツ。同じく敗戦国です。
ナチス、ユダヤ人虐殺など学生時代僕が勉強した事ともリンクしていたので、ベルリンに来る機会を持てて良かったと思います。
ベルリンの壁、ユダヤ人ミュージアム、アメリカ軍によるチェックポイントなどいろんな場所に行きました。
そしてドイツの名物といえば、やはりソーセージとビールです。
ソーセージの味は本当に絶品です。
Curry36というカリーブルストが有名なソーセージ屋さんがオススメです。
ビールも割とドイツビールは日本でも飲めますが、ドイツで飲むことに意味がありますw
そして、BrandenburgやReichstag Buildingなどを見に街散策をしたりPlastという劇場でVIVIDというショーを見ました。
総合して、ベルリンはすごく住みやすそうな街でした。電車やバスでどこでも移動できますし、物価もアイルランドよりは全然安い印象でした。
地下鉄にWi-Fiがあったのも評価が高いです。
日本食レストランもたくさんありました。
英語はおよそ問題無く通じますが、ドイツ語が読めない問題が多々ありましたw
是非一度は訪れてみてはどうでしょうか。